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世界遺産白神山地

世界遺産白神山地
白神山地の歴史や入山する際の注意事項など、白神山地に関する基礎知識を紹介します。

◆白神山地はこんなところ

二ツ森からの景観 白神山地は、青森県南西部と秋田県北西部の県境にまたがる標高約100mから1,200mあまりに及ぶ山岳地帯の総称です。主稜線は、ほぼ県境に沿って東西に走り、東から冷水岳(1,043m)、小岳(1,042m)、雁森岳(986m)、二ツ森(1,086m)、真瀬岳(987m)などが立ち並んでいます。最高峰、向白神岳(1,243m)は、白神岳(1,232m)とともに、この山地の西端に位置しています。青森県側には標高900m内外の多数の山岳がこれらの主稜線に対して支脈をなして林立しており、その間をぬって多数の河川が流れています。

◆なぜ白神山地は世界遺産に指定されたのか

 白神山地は青森県・秋田県にまたがる16,971haの世界最大級の原生的なブナ林が残されてる地域です。白神山地は降水量が多く、冬には積雪が250cm〜400cmにまで達し、年間平均気温は標高が低いところでも9℃以下です。この厳しい気象条件が人の手による開発を拒み、白神山地独自の生態系を作り上げてきました。平成5年12月11日、白神山地の森林生態系と豊かな自然が国際的に認められ、鹿児島県の屋久島とともに日本で初めて世界自然遺産に登録されました。

◆世界遺産とは何だろう

 世界遺産とは、文化遺産や自然遺産を人類共通の遺産として、損傷または破壊等の脅威から保護保存してくために、国際的な協力及び援助の体制を確立することを目的としたものです。1972年にユネスコ総会で採択され、1975年に発効しました。世界遺産は国境を越え今日に生きる世界中のすべての人びとが共有し、次の世代に受け継いでいくべきものです。
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